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あなたにこもっと!
こもっと編集長の山田です。
「うちの子・・・将来どうなるんだろう・・・」
「もしかして発達障がい??苦手が多すぎる・・・」
「ホント、落ち着き無くて・・・大丈夫かなぁ・・・」
様々な悩み事を聞く事がありますが、
大抵、これらの言葉の発端を探っていくと・・・
周りと比べた時に、そう思った。
と言うような内容が9割方、返ってきます。
(本を読んで、とか、TVで見て・・・も含む)
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子育てが苦しい!そんな親御さん必見のテーマなので
こちらを一発目に取り上げてみます。
子育てが楽しくて仕方なくなる10のコツ!
もくじ
①他人と比べない!
生まれた時のことを思い出すと不安の解消になったりするんですが、
この原点回帰のような作業はとても大事になります。
思い出してみてください。
始めて笑ったときのあの感じ。
そして、歩き始めた時のあの感動。
意思の疎通が段々と出来始めていく事の喜び・・・
あの頃のお子さんとのやりとりは、
特に他者が入る事も無く、親が一方的に子供に感じる
感激のみで進んで行っていたはずです。
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言葉を喋り始めた時、なんとなく知的な事をしゃべったら、
「おっ!!!学者にでもなるか!?」とか、
少し歌を口ずさみだしたら・・・
「将来は歌手かなぁ・・・」とか、
興味を持つTVなどが定番化してきたら、
その内容に合わせた将来の夢を語ってみたり・・・
そんな親バカとしか言えないような親心も
他者が入り込むまでは・・・多々生まれていましたよね?
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とはいえ、思った通り、順風満帆には進みませんから、
当たり前のように不安は起こります。
少々起こった不安に対して、その対処をしようと動くのが人。
その動きの際に役立つのが心理的に立ち上がるアンテナです。
例えば、
どうも食事中、歩き回ってしまう我が子。
そういうもんだと思う一方で不安が消えない・・・
だから、色々調べてみたり、他者と比べてみたりします。
アンテナが「いやいや!こんなの普通だよ☆」という方向に向いてれば
そういう内容を無意識に選別し、知識にし、
不安を解消させていくでしょう。
しかし、
逆を向いていれば・・・
ADHDなり、HSPなり、LDなり、落ち着かない子と調べると
出てくるワードに強く反応していくことになります。
途端に親であるあなたの中で子供との接し方や将来が
どんどん大きな不安になっていきます。
勿論!そういう病、障がいがこの世に存在する事実もありますし、
そこから明るい未来を描いていく方もいるのも事実です。
なので、この例はあくまでも
今現在、子育てを「苦」と捉えてらっしゃる方の
ヒントとする為に書かせてもらってます。
ネットの普及、また、様々な精神教育、発達障がいの知識の推進により
発達障がいバブルなんて言葉も生まれてますから
上記の注意喚起は、少々メッセージとしては発信する人もいないと
危険とも、個人的には思ってる節もありますので・・・
ま、それはさておき・・・
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よく発達障がいのお子さんをお持ちで悩んでらっしゃる親御さんに
こんな話をする事があります。
「発達障がいは発達を全くしないのではなく、発達がゆっくりなんだ。」
つまり、
周りを意識せず、しっかりとその子の発達をみる目
が親御さん側にあれば、
そんなに大きく不安がる必要はないのかもしれないって事です。
楽しく子育てをするコツは、
自身のお子さんが過去と比べてどうなっているか?
をしっかりと実感していくことです。
確かな発達を感じながら、その発達を喜び、励まし、敬い、
ただただ進めば、その子はその子としてなるべき姿になるでしょう。
人は意識するとその意識の方向に向かおうとしてしまう心理があります。
押してはいけないと言われると押したくなるボタンみたいなもんです。
今すぐ、他者と比べて不安がってるそのアンテナを下ろし、
お子さんの事を真っ直ぐ見つめてください。
生まれた時からしっかりと歩んでいるお子さんに気付けるはずです。
その子なりに頑張って、今がある事に気付けるはずです。
様々な事業者、窓口とあなたが適切に出逢えますように
こもっと!頑張らせていただきます。