あなたにこもっと!
こもっと編集長の山田です。
今回のタイトルは少々殺伐としたものになっていますが、
最近いただいた相談でこの手のものがあったので書いてみます。
そもそも、子供が何故暴力を人にしてしまうのか・・・
そこには様々な要因が考えられますが、
暴力で訴えねばいけない理由を考えてみるのは
ひとつ有効なものと考えていいでしょう。
大人も自分自身の身で考えると・・・
どういう時に手を出さざるを得ないか・・・
やはり、話し合いを持とうとしてみたり、
それでも全くダメだったから、我慢我慢を自身に課し、
そんな日々を送っているのにも関わらず、
また更に理不尽を繰り返された時に・・・
思わず手が出てしまう・・・
なんてあるかもしれませんよね?
なので、
子供が暴力をふるっている光景があった時に、
何か子供に我慢を日々させていないか?
問う必要があります。
それをせずに、ただただ暴力だけを断罪すると、
更なる我慢を強いることになり、暴力行為は更に増す可能性があります。
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我が家の場合は、長男が、次男に対して
少々暴力的な様子が見えるんですが・・・
よーく見ると、暴力の前に考えてる様子があります。
止めてほしい事を次男に伝えているときもありますが、
無論、未熟なコミュニケーション能力、
更にはアンガーマネジメントも知らないわけで・・・
「やめてーっ!!!!」
止めない弟に・・・
ドンっ!!!!
意味の分かっていない次男は、
「ぎゃーーーーーーーーーっ!!!」
ここで親が気付くことがやはり多いですから・・・
何やってるの!?と長男を責めやすい構図が出来上がる。
大切なのは大人側が衝動的に叱り飛ばさない事だと思います。
我慢している事があるかもしれない。
我慢しきれなくてやっちゃってるのかもしれない。
更にこの言葉で我慢を作り出しちゃうのではなかろうか?
そういうワンクッションを親側が、大人側が入れられることは
とても大切な事になります。
![](https://comott.net/wp-content/uploads/2022/12/new-zealand-aurora-500.jpg)
何度も話していますが、重要視すべきは・・・
子供の行動原則。
長男も長男である以前に親に対してこうありたい!がある。
次男も無論、それでしかない。
長女も同じなので、それはそれは相性がそういった意味で悪い。
加味すべきは子供達ではない。
大人達なんですよね。
様々な事業者、窓口とあなたが適切に出逢えますように
こもっと!頑張らせていただきます。