あなたにこもっと！
こもっと編集長の山田です。
水が高いところから低いところへ流れる様に・・・
草木は太陽に向かって手を伸ばし、過酷な自然を受け入れ生きている。
気持ちはわからないけど、自分がひまわりである事を
嘆いて生きている事なんて有り得ない訳です。
恐らく、この世に生きている生き物で、自分自身を否定し、
今現在がこうである運命も含め、
拒否して生きたりするのは人間だけでしょう。
勿論、他の生き物全体の声を聴いたわけではありませんが・・・
子供達はわかっています。
つまり、子供の頃はわかってた。
生まれて、自身の命を存続させる為に、自身の欲求を親にぶつけます。
その目の前の親の性格がどうであるとか、例え、その対象の親が
地元でも有名な不良で、すぐに手を出してしまう人であったとしても、
そんなのは関係なく、自身の命の存続の為にと行動を取るんです。
結果、殴られて、貶され、陥れられたとしても・・・
その行為を止める事は自身の命の存続が危ぶまれる事になるので、
真っ直ぐに真っ直ぐに求め続けたりする訳ですね。
結局・・・暴力が続けば、そこにも順応していくんですが・・・
その順応の方法は人それぞれで・・・
自分を否定して生きる・・・なんてのもそこにあったりするんですが・・・
全ては自然の成り行きの中で、あなたが選んだ生き方でしかないんです。
あなたが選んだ【生き方】
そう、
生きる為に選んだんです。
お金持ちの家に生まれ、
幼少期からずーっと、習い事に囲まれて生きてきた誰かも・・・
貧しい家に生まれ、
共働きの親の元、正に自立せねばならぬ環境で生きてきた誰かも・・・
生きる為にそこに順応してきた。
パパもママも仲良く、笑顔あふれる家庭に生まれた誰かも・・・
暴力パパにママが毎日殴られ、恐怖に支配された家庭に生まれた誰かも、
やはり
生きる為にそこに順応してきただけなんですよね。
その環境でもスキルを磨き、親に生き方を学び・・・
大人の目で見たら理解は難しいかもしれませんが、
非合理的であろうが、合理的であろうがお構いなく、
自分の心が求めている事に真っ直ぐに生きるんです。
あなたはどうですか？
あの親は関係ありません。
ましてや、あのいじめっ子達も関係ありません。
そこに拘っているのは、そうやって身を今まで守ってきたというだけの話。
あなたはどう生きる事で心が喜ぶかわかってるはず。
子供の頃はわかっていたんです。
身を守る術を重要視する前の僕等は確実にわかってた。
おままごとが楽しかった人なら・・・
人に奉仕するのが自分の使命だったのかもしれない。
主婦として、誰かと共に生きる事が使命だったかもしれない。
常に誰かを引き連れて遊びの提案をしていた人なら、
誰かを成功に導くのが使命かもしれないし、
エンターテイメント、誰かを喜ばせる、楽しませるのが使命かもしれない。
絵をひとりでひたすら描くのが好きだった人なら、
自分の内側の世界を外に発信する事が使命で、
その内側にある事は多くの誰かを救うものなのかもしれない。
自分の苦しみやつらさを重視している内は見えません。
見えたところで信じられません。
何故なら、あなたは今も命を守る事こそ最重点であり、
油断したら命を失うと思っていますから、
他の事に意識なんか避けません。
さあ、あなたは今日はどう生きますか？
戦争が終わってから８０年近く・・・。
一応、平和な国であなたは今日をどう生きるんでしょう？
様々な事業者、窓口とあなたが適切に出逢えますように
こもっと！頑張らせていただきます。