こもっとちばは千葉県最⼤の引きこもり支援ポータルサイトです。あなたの今を変える!引きこもっているあなたへ!それに関わるあなたへ!行くべき窓口を一緒に探します!

  • ホーム
  • コラム
  • 子供の暴力!親である大人達が考えてみると良い事!
コラム 子供の暴力!親である大人達が考えてみると良い事!

2023.05.04

発達引きこもり生活困窮者精神疾患

子供の暴力!親である大人達が考えてみると良い事!

あなたにこもっと!

こもっと編集長の山田です。

今回のタイトルは少々殺伐としたものになっていますが、
最近いただいた相談でこの手のものがあったので書いてみます。

そもそも、子供が何故暴力を人にしてしまうのか・・・

そこには様々な要因が考えられますが、
暴力で訴えねばいけない理由を考えてみるのは
ひとつ有効なものと考えていいでしょう。

大人も自分自身の身で考えると・・・

どういう時に手を出さざるを得ないか・・・

やはり、話し合いを持とうとしてみたり、
それでも全くダメだったから、我慢我慢を自身に課し、
そんな日々を送っているのにも関わらず、
また更に理不尽を繰り返された時に・・・

思わず手が出てしまう・・・

なんてあるかもしれませんよね?

なので、

子供が暴力をふるっている光景があった時に、

何か子供に我慢を日々させていないか?

問う必要があります。

それをせずに、ただただ暴力だけを断罪すると、
更なる我慢を強いることになり、暴力行為は更に増す可能性があります。

Exif_JPEG_PICTURE

我が家の場合は、長男が、次男に対して
少々暴力的な様子が見えるんですが・・・

よーく見ると、暴力の前に考えてる様子があります。

止めてほしい事を次男に伝えているときもありますが、
無論、未熟なコミュニケーション能力、
更にはアンガーマネジメントも知らないわけで・・・

「やめてーっ!!!!」

止めない弟に・・・

ドンっ!!!!

意味の分かっていない次男は、

「ぎゃーーーーーーーーーっ!!!」

ここで親が気付くことがやはり多いですから・・・
何やってるの!?と長男を責めやすい構図が出来上がる。

大切なのは大人側が衝動的に叱り飛ばさない事だと思います。

我慢している事があるかもしれない。
我慢しきれなくてやっちゃってるのかもしれない。
更にこの言葉で我慢を作り出しちゃうのではなかろうか?

そういうワンクッションを親側が、大人側が入れられることは
とても大切な事になります。

何度も話していますが、重要視すべきは・・・

子供の行動原則。

長男も長男である以前に親に対してこうありたい!がある。
次男も無論、それでしかない。
長女も同じなので、それはそれは相性がそういった意味で悪い。

加味すべきは子供達ではない。

大人達なんですよね

様々な事業者、窓口とあなたが適切に出逢えますように

こもっと!頑張らせていただきます。