地域づくり、まちづくりに視点を置いたコミュニティカフェです。
サードプレイスとしての在り方をテーマに、どんな方にも対応しています。
訓練施設などと異なり、特定プログラムがないので、気軽に立ち寄れる場所となっています。

男性1名（20代）、女性3名（40～50代）
従業員とお客様という隔てをなくそうというスタッフ育成をしているので、
カフェ店員という職務は基本ありながら、一緒に話をしたり、店内で遊んだりと
距離の近い接客が特徴的です。

①「まんでいちゃん」・・・来店した子どもの「ここで働いてみたい！」という一言がきっかけ。職業体験ができる
②「ドリンクフォーチルドレン」・・・地域の大人が地域の子供を育てるという柱の元、お客様の寄付によって子どもたち用のジュースを購入し、無料で提供している。
③「寄付付きメニュー」・・・注文した飲食代の一部を子どもたちの絵本の購入や、地域環境に役立たせるため、寄付金として付帯している。

「みんな知り合いになっちゃえばいいのに」というおぼろげな想いが、やがて夢となり今に至っています。ネガティブな出来事や過去はポジティブな出来事や未来より引力が強いものです。
たとえ引っ張られたとしても、その時に誰かの顔が思い浮かんで、少しでも安心したり勇気がでたりするような関係性があれば、人は強くいられます。遊び場まんでいは、そんな出会いが生まれたり、自分という個人を受け入れてくれる空間があります。

一人で来ても、一人じゃないような気がする場所です。インフォーマル・パブリック・ライフ（人が気軽に行けて、予期せぬ誰かや何かに出会えるかもしれない場所）の概念がまさに、この場所だと思っています。

〒286-0221
千葉県富里市七栄243‐27