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Pick up インタビュー NPO法人ゆう 理事長 西川弘子 職業指導員 黒澤優真

2025.07.14

NPO法人ゆう 理事長 西川弘子 職業指導員 黒澤優真

はじめに・・・

地域活動支援センター 福祉ハウスふわふわという居場所の提供と、
引きこもりの方の支援の場づくり、就労継続支援B型作業所 ふわふわ
など、精神疾患、精神障がいの方の為の支援を行っているNPO法人ゆう。

多くのご利用者様がありのままの姿で、のびのびと過ごす様子を
「みんな凄いんですよ。」とキラキラした笑顔でみつめる西川さん。

そんな西川さんと運命的なご縁で働く事になった黒澤さんと
施設内を色々見させていただきながら、インタビューさせていただきました。

編集長
編集長

まず最初にどなたにもお聞きするんですが、
引きこもりや精神疾患、精神障がいの方々に居場所の提供など、
そういった活動を始めたキッカケは何だったんでしょう?

黒澤:最初は引きこもり支援とかそういう事は想定していませんでした。
私が3年前の4月から入って来て、当時のこの法人の状況もあったので、
B型作業所の利用者さんや地域活動支援Ⅲ型の利用者さんを増やそうと活動してたんですけど、
同時に引きこもりの方の支援、アウトリーチしようという事になったんです。

西川:ホント最初は別にお金になるとかならないとか関係なしで、
一応、私達は他の事業もやっているから別にずっとボランティアでもいいやって気持ちで始めたんです。

そしたら、市の方から参加支援の場づくり事業というのを始めるからと・・・

委託されて今に至るんです。

編集長
編集長

そもそも西川さんが引きこもり支援の前、障がい福祉分野に
飛び込んだキッカケってなんだったんでしょう?

西川:私、元々鍼灸師をやっていたんですけども、今、れいわ新選組の方で参議院議員になってる
ALSの舩後 靖彦さんという方が、たまたま同じ団地に住んでいたんです。

それで、私、団地の中で気功を教えていたんですが、
その中に舩後さんのお母さんが相談にいらして、息子さんがALSとお伺いしたんです。

私よりも私の先生の診療を受けるようおすすめしたんですが、
色々話して、私が診療させて頂く事になったんです。

そして、「ハンディがある人の為に何かしたい」とおっしゃったのです。
でも、彼は一切身体が動きませんから、

私がやるしかない!

って思い・・・、それで県庁の方に相談に行ったら、

「精神障がい者の方の居場所がないから作ってくれませんか?」って言われたんです。
偏見がありましたから、初めは引きましたが、

私も学生時代から自分のことを神経症と思って
その辺の精神疾患関係の本は段ボール一杯ぐらい読んできたので、
ずっと関心持ってきた心の事でもあったので、やってみよう!ってなりました。

編集長
編集長

黒澤さんがこちらの法人に関わるキッカケはなんだったんでしょう?

黒澤:私は、最初に就職したのが有料老舗ホームだったんですけど、そこが結構大変でして・・・。 
夜勤がちょっと多くて、体壊したんですよね。2年は耐えたんですけど・・・。

その後は知的障がいの方の結構大きい施設で働かせてもらったんですけど、
5年ぐらい勤めたところで、ちょっと色々あって・・・
そこの法人の体制がどんどん悪くなっていっちゃったので
しっかり抗議させていただいたりした上で改善されなかったので辞めたんです。 

で、辞めたはいいけど次どうしようと思って・・・。
たまたまちょっと私の母が先にふわふわ(こちらの事業所)と繋がりがあって・・・。

西川:一緒の先生にカウンセリングを勉強していた、お友達だったの(笑)。

黒澤:で、母からこういうとこがあるよって言われて。
前職の有休消化中の2月ぐらいから、こちらで見学というか、
ボランティアみたいなのをさせてもらったんです。

編集長
編集長

色んな福祉事業に携わってきたんですね!
他の施設と比べてこちらはどうでしたか?

黒澤:なかなか強烈なところだけど・・・ちょっと面白そうだなと思ったんですよ。
元々、精神、心の事って興味があったんですよね。

自分がそっちの人間だな・・・とも思うような事も沢山ありましたし・・・、
過去に手首切っちゃってた事とかもあったし、不登校もしてるし、

当事者寄りの気持ちをだいぶ持ってる自分だから、
こういう場所の方が向いてるんじゃないかなって思ったんです。

前職が最重度知的障がい者の施設だったんで、本当に言葉が通じない人が多かったんですけど、
中に稀に重度の精神の人もいて普通にお話が出来たんです。

今振り返れば、その人と関わってる時はちょっと面白かったんですよね。

前職の施設内では、その人の不平不満言うけど・・・
いや、それ確かにスタッフも悪いよなって思う場面も多くて、

だからその精神の方の対応は少し自信があったんです。

で、こちらの施設で働かせてもらって、やっぱり普通に面白いんですよね。
今までの福祉の中でここが一番向いてるって思えてるんです。

で、私が入ったタイミングでちょうど引きこもりの支援の話が来て、
引きこもりの人の話を聞くと、共感出来るところも多くて・・・
ちょっとこのままやってみようと思ってるっていう感じです。

編集長
編集長

利用してくださってる精神の方の為になってるっていうのが
実感として伝わってくるんですが、どんなところがこの施設の魅力ですか?

 黒澤:私がやってきた福祉の中では、

一番利用者の為に仕事してるなっていうのを感じたんですよね。

やっぱり汚いところが見えてくるんですよね(笑)

人がいないのに更に事業所立てて利益出すぞ!みたいな会社だったりとか・・・。
あと、利用者のことは何も分かってないけど、とりあえず口出してくる上の立場の人がいたりとか、
しかも我々の考えと逆行してくるわけですよ。
やっちゃいけないっていうことを好んでやるタイプだったんで、その方が。
そういうのを見てきて、嫌気が差していたというか・・・。

私も大学で福祉学んだんですけど、そもそも別に福祉と言うもの自体も好きじゃなかったし
福祉なんかやると思ってなかったんですよね(笑)
私、ちゃんと就活もしていなかったので、最後に内定決めたの卒業2ヶ月前なんです。

元々兄が自衛隊に入っていたのもあって、私も自衛隊行こうと思ってたんですけど
先程サラッと触れた通り、手首に傷があったりして、それのせいか入れなかったんです。

そういう経緯もあって結局、福祉をやってるっていう(笑)

編集長
編集長

ここはちゃんと利用者の事を考えてるって、福祉事業をするに当たって
当たり前な気がするんですけど・・・西川さんが行っていて
結果的に利用者の為になってるものってなんでしょうか?

西川:あんまり考えてない・・・(笑)

自分が楽しいようにやってるだけですから(笑)

黒澤:見てきた場所がよくないのかもしれないんですけど、
例えば前職の最重度知的障がい者の福祉施設、入所施設だったんですけど・・・、

親は施設の方針を無視して自分の意見を押し付けてくることもありますし、
利用者さんが実家に帰省してから施設に戻ってくると、
支援の中でよくなってきたものが無かったかのようになって帰ってくる。
そんなこともよくありましたし・・・。

結局、支援も上司の言う事が全部みたいな感じになっちゃって、
本人の為を思ってやっても上司がやるなって言ったらやってはいけないし・・・
要するにもっとも重視する仕事は管理であって、支援ではないというか・・・。

ここは経営とかより、とにかく本人がより良くなる為にどうしたらいいのかって事を
ちゃんとやってるって思うんです。

カウンセラーがいたりとか。他があんまりやらないようなことしてますしね。

編集長
編集長

今、黒澤さんがこういう所が利用者の為になってるって話で・・・
ここを作ってきた西川さんはどう思いますか?

西川:利用者の為っていうか・・・私はとにかく・・・

自分が精神障がい者になったら行きたいとこを作ってるんです。

だから変に強制されたりするのは嫌だし、行きたい時に行って、仕事も自分で選べるとかね。
そういう目線でやってますね。だから自分が行きたくないような所にはしたくない。

でも、やっぱり私は日本では嫌ですね。
もし発病したらフィンランドでラプランドのオープンダイアログを受けたい。
日本の医療ではなくてね 。

黒澤:でも日本にはふわふわ(当法人)がありますからね(笑)

西川:そうね。でも医療じゃないですからね・・・(笑)

私、何も知らないで福祉業界に入ったでしょ。
だから、入った翌年に通信の学校に行って資格取って少し勉強したんですけど・・・

え!?って思うことだらけでしたよね!!

例えば、携帯番号。利用者同士は教え合っちゃいけないとか、お付き合いもしちゃダメとか・・・。

え!?ですよね!!!

当然の様にきまりとされてるもので、おかしいと思う事はやりません。
うちは最初から本人が良ければスタッフは電話番号公開して好き勝手にしてます。
当然、トラブルもあります。変な問題もありました(笑)

でも人生ってトラブルがつきもので
トラブルをどういう風に解決して生きていくかが大事だと思ってるんです。

あえて、面倒になりそうな方を選んだって思ってます。
困ったら相談して私達と話し合って、問題解決していきます。

編集長
編集長

凄くよくわかります。結局ルールって管理しやすくなるんですよね。
事業者側の都合の事の方が多いような気がしますよね

西川:そうなんです。だから管理はしたくない。
その頃伴奏型という言葉は出てなかったですけど、

出来る限り管理しない。指示しない。

なんか支援者側のね、こっちに行った方がいいよとか、こういう風にしなさいとか・・・
いわゆるパターナリズムってありますよね。
だからふわふわではそういう事をやってなくて、基本的に自由なんです。

編集長
編集長

管理しない!自由!それをする事で起こってる素敵な事ってなんでしょう?

西川:自分で選択するようになりますよね。
だって最初ね、好きな仕事を選んで良いってお話させてもらうと、

「俺が選んでいいんですか!?」っていう訳ね。

みんな学校教育も全部半ば強制でしょ?だからおかしいでしょ!自分で選べなくなってる!
だから選んで良いんだよっていう風に伝えるんです。
勿論、選べないんだったら私達に相談してくれても良いし、

基本は自分で選ぶ。あなたの人生だからね。

だから親に言われたり、医者に言われたから来るんじゃなくて、
あなたが来たくて来てくださいとお話しています。

編集長
編集長

本当にそうあるべきだと思います。ルールで縛って、なんというか、
体よくやってるような感じって結局、事業者の自己満足ですからね。

西川:私、ホント何にも知らないで福祉業界に入って町のおじさんとおばさんが
一緒に過ごしましょうっていうスタンスでやってきたんですけど、どうしていいか分からない訳ですよ。

で、先程述べましたけど、キッカケになった舩後さんがね。
ふわふわって名前つけてくれたの。

じゃあ、福祉ハウスふわふわにしようとホームじゃなくて、ハウスで。
ハウスだったらみんなで一緒にご飯食べるでしょう!と、
ご飯を食べるのは最初から今でも続いてるんですけど・・・。

町の普通の資格も何もないおじさんとおばさんが一緒に過ごす場所っていう事でやってたんですけど、
市の方が心配して資格のある人がいるから雇った方が良いと紹介してくれました。

雇用したのですが、それがどういう資格で、どのようにその人に働いて頂いたらいいかが
わからなかったので、私、その人達の事を知る為に翌年から精神保健福祉士の学校に行きました。

私を含めて精神保険福祉士が3人いた頃もありました。
それでね、その人達のやり方を見てて、私この人達のやり方嫌だなって思ったのよね(笑)

1人は元学校の校長先生でしたから、教育型。もう1人の方はいわゆる管理指示型。
どちらが良いということではなく、私はこういうやり方はしたくないと思いました。
だからその方達のお陰で、

じゃあ自分は何がやりたいんだろう・・・っていうのが
少しずつ少しずつ見えてきたと思っています。

怪しい世界行っちゃいましたね(笑)

編集長
編集長

でも結果的に黒澤さんが他のところよりも大きな魅力を感じたんですよね!

黒澤:そうですね(笑)この場所で自分の出来る事、やりたい事が出来てる気がしてます。

編集長
編集長

働いてる方も癒すような自由な空間ってことですね!こういう空間で
これから利用されてる方に見せたい世界ってどんなものでしょう?

黒澤:引きこもりから就労まで全部ここでガーっていけたら面白いですよね。
村みたいな感じで、精神の方も引きこもりの方も居心地のいいような・・・。

これはまだ妄想の段階ですけど福祉ビレッジみたいなね。

うちでB型作業所もやってますけど、そこでくすぶって止まっちゃってる人とかが
次のステップを提供できるような・・・そういう会社を起こして
ここを利用して、心が良い感じになって来た方に働く先も提供出来たら・・・と。

編集長
編集長

B型作業所で頑張ってるんだけど、くすぶってる人って表現がありましたが、
何故、次の場所がないんでしょうね?

西川:いい環境があれば・・・と思います。

能力的にはスタッフ以上なんて人もいるんですけど環境が整ってる場所がないと思うんですよね。
その人なりに苦労してきてるでしょ?そうするとここの居心地がある意味いいんですよね。

悪い言葉で言えば囲い込みっていうのか・・・囲い込みしてる訳じゃないんですけどね。
「出なさい」「よそを見なさい」って言ってるんですけど
あんまり就労意欲がない人が多いって事もあるかもね。

最初の10年くらいは結構、外に就労で出てったんですけどね。
この頃はみんな家族みたいになっちゃって出ないのよね・・・。

だからこそ、私はお金が問題だって言いたいんです。

もっとちゃんとお金を稼げる会社が作れたらいいんだろうと思うんですよね。
B型だとちょっときついですね。精神の人にはちょうどいいんですけどね。
みんなA型行くとは言って結局ずっとここにいるので・・・。

編集長
編集長

ケースバイケースだとは思いますが、
外で働くにあたって必要な配慮ってどんなものでしょうか?

西川:精神の病気って人間関係の病気なんですね。

人間関係で受けた傷は人間関係でしか癒せないって私は思ってて、ここにはそういうものがあるんです。
そうすると今までなかった世界ですよね。彼らにしてみると
ここから抜けられない理由にもなるんですよね。

だって外に出たら、前と同じ外の世界ですからね!

20周年記念誌を作って、その中で書かせてもらったんですけど、
アナログな人間関係が今無くなってるから

私みたいな怪しいおばあさんがいて
変な事やってるっていうのがホッとするんでしょうね(笑)

編集長
編集長

配慮っていう点で、カウンセリングがこちらでは受けられるんですよね?
こういう福祉施設でカウンセリングが受けられるって
結構斬新だと思うんですが、その辺も重要なポイントなのでしょうか?

西川:そうですね。それはとても大切な事だと思っています。

私はカウンセリングルームに入って、カウンセリングというのではなく
一緒に作業しながら、日常の会話の中でさりげなく相談ができるカウンセラーが欲しかったの。
今のカウンセラーさんは正にそれで入ってきてくれたんですよね。

もちろんマンツーマンでのカウンセリングもしてもらってますけどね。

編集長
編集長

必要なところに必要って僕も思うんですけど、就労移行支援とか、
利用してる人のほとんどが精神の方だったりとかするじゃないですか。
 でもカウンセラーってあんまりいないんですよね。 

西川:本当に精神の方達に何が必要かっていう視点が違うんだと思うんですよね。
どっちが正しいとかじゃなくて、そもそも見てる方向が違うというか。

私はたまたま自分が自分で神経症だと思うぐらい、若い頃に色々苦悩して
その結果こういうところに今来てますけど、
そういう目で見るからそういうものが必要だってわかりますけど・・・。
そうじゃない人にとってはね・・・(笑)

結局、何も知らないところから入って、今に至ってるのも流れなんですよね。
で、流されて良いと思うんですね。私はそれが一番興味あるの。
どういう風に私自身が生きていくか。この法人がどういう風になっていくのかね。
それ見るのが毎日楽しい。

自転車の修理とかをやってる作業場があるんですけど、
今、出てってくださいって言われてるのね、更地にするからって・・・。

で、ちょうど、もうひとつ作業場が欲しいねって新しい作業場を探しています。
 でも、ベストは尽くして探していますけれども、無理であればそれもまたOK。
ダメだったらもっと良いものが出てくるっていう考え方なんです。
それは法人の考え方なんだけど、個人的にもそうやって考えて生きてて、
やっぱりその生き方がとても気に入ってるから、
残りの人生はそう考えて生きていきたいと思ってるの。
どれだけ面白くなるかなって。

 今、実験中なの(笑)

そういう感じがね、利用されてる方や働いている人達にも伝承していくと、
それこそ精神疾患があるかないかどうでもいい事になってくるんですよね。

編集長
編集長

まとめみたいになってきますが、ここに通ってくださってる方々に
最終的にこの場所で見つけてほしい事ってなんでしょう?

西川:落ち着いている人は、ここでの役割があってやる事にやっぱり生き甲斐を感じている様子があります。

今そこで作業している彼女は匠の域に来てて、本当に何か作り出すことを楽しんでます。
ここに来てからも就職にちょっと挑戦したことはありましたが、
すぐ帰ってきて、今ここにとりあえず落ち着いてて今の生活をとても楽しんでいるのよね。
アーティストみたいな人なんですよ。

だからその人が福祉施設に来ているというより、
その人が選んで表現活動をしてるところが福祉施設だって言うだけなんですよね。

ここにいる人たちに役割があったらいいかなって思いますね。
やっぱりそれでちゃんとお金を稼いで欲しいです。

だから山田さんがおやりになってるように出口が欲しいですよね。
そこが悩ましいところですね。

このメンバーだから今やれているみたいな感じもありますが、出口があった方が良い人も
いると思うので・・・。今の状態も悪くはないと思ってますけどね。

大切なのは今のここのこの空気感、みんなが安心して作業して、
交流してくれてるこの空間を守る事だと思ってるんで。

編集長
編集長

最後まとめるような感じになりますが・・・
このサイトを見てくださった、引きこもってたり、当事者の関係者の方へ
向けて考え方や、伝えたい言葉をお願いします。

黒澤:引きこもっている方とか不登校の方とか集めて面白い事やりたいって思ってます。

みんなくすぶってるだけだと思うんで、色々本気出したら面白い事出来るだろうなと思って。
そういう人達で集まって楽しい事したいんですよ。

それだけの事がみなさん出来ると私は思ってます。

10年でも20年でも30年でも家にいたって良いんです。何かキッカケが掴めれば良いんです。
その準備だけしてて欲しいと思います。

西川:本当にそれはそうだと思う。実現するわよ、それは。
変なところに行く必要がなくて良い人間関係の中で良い仕事が出来て
収入もゲット出来るっていう日が来るわよね!作っていきましょう!

終わりに・・・

現在の福祉への疑問や違和感も含め、
赤裸々に語ってくださるお二人の姿に
利用されてる方々の訴えを見たような気がしつつ、

あまりにのびのびと自由に過ごしている方々の様子に
ルールで縛りつけつつ、支援者にとって支援のしやすい空間で
支援され続ける方々の未来を憂いつつ・・・

こういった情報発信が如何に大切か、改めて感じる山田なのでした。

☆西川さん、黒澤さんのいらっしゃるところ☆

施設名NPO法人ゆう はなれふわふわ
住 所〒290-0007
千葉県市原市菊間2660
営業時間・定休日月曜日~金曜日(土日祝日休み)
AM10:20~11:45 PM13:00~14:15
対応地域市原市
対 象未成年成人不登校
対応内容相談訓練リハビリ就労居場所
公式サイトhttps://www.fwfw.jp/
お問い合わせ〒290-0007
千葉県市原市菊間2660

0436-63-5628​(受付時間 平日 10:30 ~ 16:30)
※サイト内、お問い合わせフォーム有

インタビュアー:山田賢明
     編集:山田香綸