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コラム 家庭内不和は第三者を入れると上手く行く!

2022.12.10

不登校引きこもり生活困窮者

家庭内不和は第三者を入れると上手く行く!

あなたにこもっと!

こもっと編集長の山田です。

不登校、引きこもり、生活困窮者・・・精神疾患、障がい・・・
多くの悩み事を聞かせていただく日々の中で、
こもっとちばのPickupインタビューなんかでも多くの支援者さん達と
お話しさせていただく機会も持たせていただき・・・

改善、改変を起こすには何が必要なのか・・・
どんなプロセスを踏むべきなのかが、かなり明確に見えて来ています。

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先日も悩みに悩み、苦しみの中で、
なんとかなる方法を見つけようと、
僕の元へ相談に来られた方がいました。

これは極々一般的な想像で結構なんですが・・・

例えば、
ご自身のお子様が不登校や引きこもりになった・・・
そんな場合、まずどう動きますか?

不登校なら学校に相談、引きこもり関連の窓口に相談、
そんな感じになりますよね?

その窓口などで勧められるものに疑いを持つ事はないでしょうし、
窓口の方も精一杯持ちうる知識で頑張るわけですが、
公的機関のとても良くないところもそこには確かにあるんです。

それに関しては、今回は語りませんが(長くなるので)

端的に言えば、

問題が大きくなるものは抱えられない。
また、見ている人数も含め、問題の数もひとつではないので
ひとつのものに集中して長期の方針を打ち出すことは難しい。
(学校なんてわかりやすいですが、卒業したら終わりなんです。)

などなどの理由で・・・ディープなものは他に流されます。

では・・・

ディープな事例が目の前に起こっている場合・・・
流される先ってのは何処になるか・・・?

不登校なら・・・ここが怖いところですが、
保健室登校や、ホームスクリーニング、フリースクール等々、
提案されるものは多々あれど(自治体によりますが・・・)

実際は自分自身で探す様な感覚の中で
当事者、またご家族は歩み方を決めていくことになります。

引きこもり支援系の行政窓口なんかでは、
ご自宅での対応の勧めから始まり、
ご自宅への行政に近い民間企業なりの訪問・・・

前述したとおり、あまり長期的な支援や頻回の支援は出来ないし、
ディープな事例の場合、深くは入らないので解決が出来ない。

こりゃいかん!と思えば、医療、福祉・・・への勧めが入ります。

とまあ、公的機関で解消される問題ってのもある中で、
確実に解消されない事例も多い!ってのが現実
と分かっていただいたところで・・・

何故、それを語ったかと言えば、

他の選択肢を相談する側が知ってる事で
かなり時間の短縮に繋がりますし、精神的負担も減るからです。

なので

家庭内不和に第三者を入れると上手く行く!

というのをしっかり意識していて欲しいんです。

え?行政機関等々も第三者じゃないですか!
家に訪問来てもらっても・・・あまり・・・

そうおっしゃる方もいるでしょう・・・

上記の通り、あまりディープなところには入れないのが公的機関。

学校も含め、残念ながら業務過多による飽和状態が否めません。

第三者であれば誰を入れても上手く行く!って話じゃ無いんです。

なのでここでしっかりとお伝えしておきます。

①家族内では結論を曲げられない!

②家族内では本音が交わせない!

③家族内では感情を切り離せない!

④家族内では甘えられる!

⑤家族内では絶対に気付けない!

①~⑤までの事をしっかり理解し、
拘っている結論を曲げさせ、
本音を交わせるように誘導し、
感情で語る部分を論理的に整理し、
甘えを許させず(厳しさとはまた少々別)
全ての原因、解決策に気付かせる。

それが出来る第三者を入れると上手く行くんです。

だれよ!?

って話ですが・・・

分かって欲しいのは・・・

それが出来る第三者を探す事が大切って事なんです。

それが出来なそうな人を頼り続けても仕方ないよ!

ってお話です。

様々な事業者や相談窓口とあなたが適切に出逢えるよう、
こもっと!頑張らせていただきます。