香澄公園プレーパークではこどもたちに遊びを通して豊かな心を主体性を育む体験を提供するためボランティアスタッフが見守っています。

大学生、大学院生(教育学部)などの20代から50代まで、プレーワーカーと呼ばれる研修を受けたスタッフや、里親さん、母子推進委員、高齢者サポーター、フリースクール勤務者、コミュニティスペース運営者などスタッフは多様なメンバーです。（約１５名）
主催者は障害支援のガイドヘルパーの資格保有や（一社)フリースクール全国ネットワークのスタッフ養成講座修了、引きこもりの個別支援やフリースクール３ヶ所にて現在もスタッフをしている若手メンバーもいます。

2020年より習志野市香澄公園で年に6回プレーパークを開催しています。
地域の人たちや不登校のこどもや障がいのあるお子さんもたくさん参加しています。昨年度は１年間に6回開催で１２００名以上の親子が参加しました。

今年度は自治会や子ども会からの依頼を受け、東習志野や袖ヶ浦で2度の出張の遊び場を開催。
母体の地域団体MAPでは、自主映画の上映会や、子育ての座談会、また不登校カフェの開催のお手伝いもしています。

プレーパークでは自分の責任で自由にあそぶ、ケガと弁当じぶんもち、
大人も遊ぼうをモットーに禁止事項をなるべくなくし、
こども達の主体性を大切にしています。

完成形を目指すのではなく、過程を大事にできるように、
時にはケンカや怪我も見守っています。
地域の中にプレーパークのような遊び場が増えることを目指して、
市内で出張の遊び場やこどもむけイベントを開催しています。

習志野市内で子どもやママのための地域活動をしている
団体のネットワークを作るため『こどもまんなか応援団」を設立し、
パンフレットの作成(発行は2025年2月予定）や
交流会などを開いて連携を図っています。

香澄公園（千葉県習志野市香澄6丁目付近）