あなたにこもっと!
こもっと編集長の山田です。
言うまでもないような事ですが、
これ、実はやっちゃってる方が結構いるんです。
え?無理矢理、学校に行かせたりはしていませんけどっ!
とか、
家にずっといるぐらいなら仕事しろ!とか言わないようにしてますよ!
と、おっしゃる方もいますよね?
日々、お子さんの事で本気で悩んでいるからこそ、
学ばれてる方も多いですし、よく調べていらっしゃる方も多いです。
学校行かない、もしくは引きこもってるお子さんに
かけてはいけないであろう言葉達に敏感になっている方も多いからこそ、
今回の事は深くしっかりと向き合っていただいた方が良いと思います。
何かというと・・・
無理矢理ではない!という
確信が持てるコミュニケーションが取れているかどうかです。
学校や、仕事を無理矢理には勧めない親御さんは本当に増えていますが、
その代わりに、一緒にどっか行こう!的な感じで
兎にも角にも外へ!!という行動を取る親御さんは本当に多いです。
これから語る全てのテーマで共通して言える事ですが、
不登校や引きこもりから自身の子供を脱させる事に
成功した親御さん達に共通してみられるものとして・・・
自身の子供とのコミュニケーションが
かなり本音で交わされており円滑だったりするんです。
その常に本音で交わされるコミュニケーションが
子供にとって自身を侵すものではないという積み重ねによって、
親が行く場所や提案するものに
信頼をある程度寄せている様子が見られるんです。
つまり、
無理矢理、外に出す。
そんなやりとりが全く起こらない。
不登校になっても、親との関係になんら問題が生じない。
引きこもってても、親と言い争いのようになる必要がない。
それぐらいお互いの現状をシェアしている様子があるんです。
親だからこそ・・・、
そんな平気な顔で不登校の子供の事を見つめることは
出来ないのかもしれません。
引きこもっている子供の様子を笑って見守るって難しいのかもしれません。
だからといって
これから語っていく10個のテーマの中で、
何度もお伝えすることになりますが、
子供の心を無視していい訳ではないんです!
心がないやりとりを親が子供にしてしまう事が
最も不登校や引きこもりの状況悪化に繋げてしまう行為なんです。
日々、子供の心を知ろうとし、
親の不安感を子供の行動で払拭しようとするような
安易な行動は取らないようにしてください。
不登校や引きこもりから子供を脱させる事に成功している親御さん達は
不登校や引きこもりの状況も子供の心の声を聞いているので
納得し、受け入れ・・・未来の事を考えて、
次の行動を子供と共に考えようとしています。
だから、
外に出る時も出る理由が明白であり、
内にこもっていたとしても、
こもっている理由が明確なんです。
子供は親を見ています。
親から発せられてるものを感じて過ごしています。
責任ある行動を!
様々な事業者、窓口とあなたが適切に出逢えますように
こもっと!頑張らせていただきます。